保護者の当番制はありません!!
- 伊差川バッファローズ スタッフ
- 2020年9月8日
- 読了時間: 2分
私達『伊差川バッファローズ』は、県内では珍しいかと思いますが、“保護者の当番制”がありません。(県外は少しずつ増えてきています。)
お茶(キーパー)当番や道具の運搬など、細かい部分まで当番制にしているチームもあるかとは思います。
しかしながら、野球人口減少が急速に進む理由の1つとして“保護者の負担”があるのです!
保護者全員が土曜日・日曜日が休日ではなく、仕事の方もおられるかと思います。
この当番制があると、「仕事へ行かなければならないのに道具を任されている」、「仕事があるから別の親に頼みたいが、その保護者の迷惑になってしまう」など色々な事が想定されます。
また、仕事が休みの保護者でも、自宅の掃除や洗濯、買い物や用事などで忙しい方もおられるでしょう。
そのことがあるため、「子どもを野球に入れることができない」、「周りに負担がかかってしまうから仕方なく退部するしかない」などの理由で野球人口の減少につながっているのです。
今までのイメージを払拭するため、当チームは自分の飲み物は持参にしており、移動時の道具の運搬は基本的にスタッフが運搬をします。(協力可能な保護者がいればお願いしていますが、当番制ではありません)
もちろん私達スタッフも同じく、用事や仕事などチーム活動に参加できない方は気軽に休むことができる体制をとっています。

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