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楽(ラク)してそうで、本当は・・・

  • 執筆者の写真: 伊差川バッファローズ スタッフ
    伊差川バッファローズ スタッフ
  • 2023年5月11日
  • 読了時間: 2分

5月9日(火)、仕事が終わりグラウンドへ到着すると、子供達は平コーチが投げるボールを交代しながら打っていました!


今月から体験者として3名が加わり、毎回の活動日に欠かさず参加してくれていますが、高学年の1人の子に、、、


「バッティングの練習をしている時に何か意識していることある??」と訪ねると、



「特に何も考えてない。。。」



ただただ何も考えずにバッティング練習をするのは時間がもったいないので、



「何か1つだけでも意識して取り組もう! よしっ!! じゃあ、今日は遠くに飛ばそう♫」



と話してバッティング練習に取り組んでもらうと、フォームは今は関係なく、とにかく全てのボールに対して強いスイングで振ることができていました。




ところでよく他の方々と話をするときに、他の学童野球チームより下に見られがちですが、それはチームが試合をした時の強さを意味しているのか、普段の活動内容が遊んでいるように思われるからか、、、


もちろん、私たちは『今すぐに上手になるため』に活動しているわけでなく、『試合をした時の強さ』でチームを上に見たり下に見たりすることもありません。

(私たちはスポーツをしている他のクラブやチームのことを尊重しています★)



普段遊んでいるように思われるのは、私たちにクラブにとって良い事と感じています。



遊んでいるように見えて、実は子供達に『常に考える』時間を与えるようにし、どのようにしたらバッティングや守備、走塁が上手になるかを自分で考えてもらっています。我々スタッフはすぐに答えは言いません。

「どのようにしたら・・・」を想像することが難しい場合はスタッフも一緒に考えるようにしています。



“考える=面倒くさい” 、“野球=面白くない” とならないように、全力で活動を楽しませながら実施しています。



【次回の活動日】
5月11日(木)16時30分~18時30分です!

※今週の活動予定は、5/11(木)・5/13(土)です。

 
 
 

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