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  • 執筆者の写真: 伊差川バッファローズ スタッフ
    伊差川バッファローズ スタッフ
  • 2022年1月26日
  • 読了時間: 2分

コロナウイルス感染症の影響で「まん延防止等重点措置」のため、現在はクラブ活動を休止しております。



しかし、自然と野球指導者関係の情報を調べてしまう私は、今月中旬から始まった『全日本野球協会公認野球指導者 基礎Ⅰ(U15)』に挑戦しています!


U12の資格は取得済みですが、今回のU15を学ぶことで子供達を上手く中学に繋げられることや、12歳と13歳との境目にどのような内容の違いがあるのかを知ることができると思い、受講しました。



以前から、小学生から中学1年生頃の間はゴールデンエイジと言われ、運動神経系が発達する年代と伝えてきました。

しかし、ゴールデンエイジの年代を終えたから終わりではなく、その後は体の別の部分がものすごく発達する年代に入っていくことを知ることができました★



それを考えると、やはり中学生の年代まではガッツリ野球の練習だけということはせず、将来の為の体づくりをしたほうが良さそうですね!!



1月22日(土)・23日(日)にありましたオンライン講習会でも、中学の指導者や高校の指導者など色々な方々が口を揃えて話していたのが、、、


できれば小さなうちから野球ばかりでなく、色々と経験させた方が良い!!

ですので私たちも以前から、メンコ遊びやリズム運動、ラダートレーニング、ビジョントレーニング、野球以外のスポーツなどを活動時間に取り入れたり、トレーナーとの都合が合えば、直接指導をしていただいたりしています。




よく耳にするのが、効率の良い練習に関して、、、


「じゃあ、どういった練習をすればよいのか??」



などと逆に聞いてくる指導者もおられるそうですが、練習内容だけを聞いても、その練習の理論などを理解していないといけませんし、その前に“子供達の体”についてを理解していないと、効率の良い練習なんてできないと思います!




資格取得のテストも終了し、一息つきたいところですが、文部科学省設置のコーチング推進コンソーシアムより、『グッドコーチに向けた7つの提言』があります。

下の7つをしっかりと守れるよう今後も頑張ります!!!


〈グッドコーチに向けた7つの提言〉

①暴力やあらゆるハラスメントの根絶に全力を尽くしましょう。

②自らの「人間力」を高めましょう。

③常に学び続けましょう。

④プレーヤーのことを最優先に考えましょう。

⑤自立したプレーヤーを育てましょう。

⑥社会に開かれたコーチングに努めましょう。

⑦コーチの社会的信頼を高めましょう。

 
 
 

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